グルタチオンの抗酸化作用と副作用 白内障にも効果あり

グルタチオンの抗酸化作用&副作用とは!?白内障にも効果あり?


グルタチオンの効果と副作用について-白内障治療にも使われる!

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グルタチオンは強い解毒作用と抗酸化作用をもつアミノ酸成分です。

 

主にホウレン草やブロッコリー、エンドウ豆、芽キャベツ、カボチャ、きゅうり、牛レバー、真鱈、赤貝、酵母などに多く含まれており、その抗酸化力はポリフェノールやカテキンの数倍とも言われています。

 

構成要素としてはシステイン、グリシンの三つのアミノ酸から出来ており、主なはたらきには過酸化物質や活性酸素の中和と消去、毒素や化学物質などの細胞外への排出があげられます。

 

私たちは通常、食品添加物や煙草、化学薬品などの人工化合物や環境ホルモン、重金属類など20万種類以上と言われる毒素にさらされて生活していますが、この毒物を濾過排出してくれるのが肝臓です。

 

もしも肝臓機能が落ちたり毒素排泄に必要な栄養素が不足すると、体の免疫力が低下し様々なウィルスに感染しやすくなってしまいます。

 

グルタチオンは私たちが生きていくのに必須とも言えるアミノ酸で、肝臓内のグルタチオンが不足すると、体内毒素が中間代謝物質と結合します。

 

さらにはDNA、RNA、タンパク質と結びついて細胞が損傷、突然変異を起こし、ガン細胞に変じる可能性もあるので充分に摂取しなければならないものです。

 

 

また、この成分はアルコールに酔っ払う原因物質のアセトアルデヒドの分解作用もあり、HIVやC型肝炎では特に欠乏するため、治療時の重金属類排泄作用にも役立っています。

 

その他では白内障の治療にも使用されており、水晶体内のグルタチオン量低下に対し有用であるとして点眼薬に添加され、角膜の障害に対してもコラーゲン生成に関わる成分として用いられます。

 

美容効果としては美白効果とアンチエイジング効果があり、メラニン色素の生成を促すチロシナーゼの抑制。

 

つまりシミ・ソバカスなどの色素沈着を防いでくれます。

 

また抗酸化力により、肌の老化やたるみを防いでくれるのも嬉しいところです。

 

細胞の老化の原因である過酸化脂質の生成を抑えてくれるとともに、すでに出来てしまった過酸化脂質にも還元力があるため、まさに「若返り成分」と言えるでしょう。

 

 

体内では最大の抗酸化力をもつグルタチオンですが、ひとつ重要なことは肝臓で生成されたグルタチオンのみが有効ということです。

 

グルタチオンは小腸でのみで吸収されるため、グルタチオンサプリメントを服用しても途中消化されてしまい、小腸まで届きません。

 

ただしαリポ酸やN-アセチルシステイン、L-グルタミン、シリマリン・フラボノイドなどを含む抗酸化サプリメントを摂取することは、体内のグルタチオン量を高めるのために補助的に役立ちます。

 

副作用としては、まれに発疹などのアレルギー症状を起こすことがあり、食欲不振や嘔吐感、胃痛などが起こることもあります。

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